自分の身は自分で守る! その1
先日、つばさ保育園では、
講師の長谷川祐子さん
(アメリカの災害教育も学ばれており、
元横須賀米海軍消防隊予防課長も勤められた
方です。)
に来ていただき、
「自己危機管理方法」を習いました。


「もし急に危ない目にあったら
どうする?」
この質問を子どもたちにしてみると、
「キャーって叫ぶ」
「お父さんお母さんに助けてもらう」
などという答えが返って来ました。
今までの知識だとそれでも十分
と思われてきましたが、
今回習ったのは、
「自分の身は自分で守る」
ということ。
お話の一部を紹介したいと
思います。
1、洋服に火がついてしまったら?
何かのきっかけで洋服に火が
ついてしまった!!
そんな時、普通だったら慌てて
しまいますよね。
「助けを呼ぶ」「水をかける」
それが出来たらいいけれど、
どうしても出来ない時…
自分で身を守る為に行う方法を
教えていただきました。
STOP!! とまって
DROP!! 寝転がって(うつ伏せ)
ROLL!! 回転する
慌てて動くと風が起こり、
どんどん燃えてしまいます。
動かずにしっかり止まり、
うつ伏せになって、
空気を消すように回ることで
火も鎮火しやすくなるそうです。
子どもたちも実践してみました。


子どもたちは魔法の呪文のように
すぐにやり方を覚えていましたよ。
2、火事にあったら?
自分で防ごうとしても
防ぎきれないのが災害。
本当に火事にあったら、どうやって
身を守るのか、教えてもらいました。
火事で発生するものは
火の他に煙もあります。
身体に毒なので吸ったりしては
いけません!
煙は部屋中に充満しますが、
床上30㎝には新鮮な空気が残っている
ため、逃げる時は
「ハイハイ」で逃げた方が良いそうです!

また、(先が見えない)扉の
すぐ近くに火が迫ってきていないか
確認するには、
手の甲で扉に触れ、温度を確認
したら良いそうです。


手の甲は皮膚が薄いらしく、
温度も確認しやすいとのこと
でした。
続きはその2にて…
講師の長谷川祐子さん
(アメリカの災害教育も学ばれており、
元横須賀米海軍消防隊予防課長も勤められた
方です。)
に来ていただき、
「自己危機管理方法」を習いました。


「もし急に危ない目にあったら
どうする?」
この質問を子どもたちにしてみると、
「キャーって叫ぶ」
「お父さんお母さんに助けてもらう」
などという答えが返って来ました。
今までの知識だとそれでも十分
と思われてきましたが、
今回習ったのは、
「自分の身は自分で守る」
ということ。
お話の一部を紹介したいと
思います。
1、洋服に火がついてしまったら?
何かのきっかけで洋服に火が
ついてしまった!!
そんな時、普通だったら慌てて
しまいますよね。
「助けを呼ぶ」「水をかける」
それが出来たらいいけれど、
どうしても出来ない時…
自分で身を守る為に行う方法を
教えていただきました。
STOP!! とまって
DROP!! 寝転がって(うつ伏せ)
ROLL!! 回転する
慌てて動くと風が起こり、
どんどん燃えてしまいます。
動かずにしっかり止まり、
うつ伏せになって、
空気を消すように回ることで
火も鎮火しやすくなるそうです。
子どもたちも実践してみました。


子どもたちは魔法の呪文のように
すぐにやり方を覚えていましたよ。
2、火事にあったら?
自分で防ごうとしても
防ぎきれないのが災害。
本当に火事にあったら、どうやって
身を守るのか、教えてもらいました。
火事で発生するものは
火の他に煙もあります。
身体に毒なので吸ったりしては
いけません!
煙は部屋中に充満しますが、
床上30㎝には新鮮な空気が残っている
ため、逃げる時は
「ハイハイ」で逃げた方が良いそうです!

また、(先が見えない)扉の
すぐ近くに火が迫ってきていないか
確認するには、
手の甲で扉に触れ、温度を確認
したら良いそうです。


手の甲は皮膚が薄いらしく、
温度も確認しやすいとのこと
でした。
続きはその2にて…
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